あなたのことはそれほど  9話

美都は妊娠した可能性が出てきた。
しかしこれから一人用の物件を探す彼女は
これ以上、自分の妊娠の確認する事は
怖くてできなかった。

麗華は「なぜずっと嘘を突き通してくれなかったか」と光軌を攻める

涼太は美都が予備として持ってきた
離婚届の用紙をすべて燃やした。

妊娠したかもしれない事を涼太に言うと     「それは自分の子だ」と言う。
そして自分の子どもとして育てると言い出した。)

9話

翌朝、美都は家を出ようと思い、荷造りをする。

ふと涼太が何かを持ってきた。

それは「301室の渡辺美都はバカな女        だ。彼女に制裁を!」などといった
脅迫ビラだった。

これがマンション中に貼られていると言うのだ。

美都は外に出る。

外に出る途中、美都と会った左向かいの部屋の住人は
少しだけよそよそしい。

しかしマンションの外に出たら住人皆が美都の悪口を言っていると。彼女にはそう思えた。

そんな美都をかばうように指を交差し手をつなぐ涼太。

有島家では

光軌は二日酔いの状態だった。

朝ごはんはいらないと麗華に謝る光軌に
彼女は「私も疲れちゃって、作るのが面倒だった」と言った。

「大丈夫?」と言う光軌

麗華は「理由は分からない」と言った。

美都の職場付近で彼女に小田原からメールが入る。
「アパートの保証人の件で今日でもお会いしましょうか?」といったものだ。

美都は小田原に新しく物件を探す彼女の       「保証人」をお願いしていた。

脅迫ビラの問題が出てきた美都
「ちょっと色々トラブルで」と返信した。

それから 「後で電話します。」と小田原から    メールを貰う。

職場で涼太の姿を見かけない小田原は
別の同僚に「渡辺(涼太の名字)は?」と尋ねた。

涼太は風邪で休んでいると聞く。

美都は出勤した。

するとマンションに貼られていビラと同じビラがカウンターにある

花山医師と同僚の留美は困惑していた。

そしてビラだけじゃなくネットにも書かれていることを知る。

花山医師は「他にも書かれているかもしれないから調べたほうがいい」
そう告げると診療室へ入る。

そして留美は結婚式に美都を呼ぶのをやめる。

涼太は公園にいた。

そこへ麗子が乳母車を引いて現れる。

涼太は挨拶をし、妻がやった事を知っているか聞く

麗子は全部知っていると答えた。

涼太はあの「急迫ビラ」について麗子を疑った。

麗子は「卑怯ですね」と首を振り自分ではない事を告げる

麗子に謝る涼太。
そして、「これをやった人に心当たりがあるか」を聞いた。

有島家の方は大丈夫かを聞く涼太。

麗華は今のところは大丈夫と言った。

「良かった。」と涼太

「良かったですか?」と聞き返す麗華

「正直、光軌の事は許せないけど、美都の事も許せない
でも美都と分かれる気はない」彼はそのように答えた

「そちらは?」と聞く涼太

「分かりません。」と言う麗華
「妻には私がついてますから。

勝手な事を言いますが、
そちらのご家庭も円満な解決をお祈りしています。
お子さんもいる事ですし」と涼太

そしてしゃがんでアコに「ねぇ」と言った後

「ウチも子ども欲しいんですけどね。
欲しかったんですけどね・・・」
と麗子を見ながら言った後

立ち上がり「本当に失礼いたしました。それでは」
と会釈をし公園から立ち去った。

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