映画「ハリケーン・アワー」

綺麗な住宅街
子供たちも元気よく遊んでいる。

しかしだんだんと雲行きが怪しくなってきた。

雲は速いスピードで移動している。

そして雷が鳴り小雨が降り始めた。

小雨はだんだんと強くなった。

病院に女性が救急車で運び込まれた。

「いつから?」

医師が男性に向かって訪ねた。

男性は妻の陣痛が昨夜からある事を言った。

そして5週間後が妻の本来の出産予定である事をと告げる。

看護師は下がらぬ女性の血圧を心配した。

妻は手術室に運ばれている最中
夫に「何か話してほしい」と頭を起こしながら言った。

夫(ノーラン)は心配し「大丈夫だから心配ない」と言い
妻にキスをし、

「体を起こすな。横になって呼吸するんだ」と言った。

医師は「ここにいて」と言い
手術室の中までノーランが入らないように言った。

2005年8月29日 月曜日 午前5時51分

(ハリケーンの規模はカテゴリー4か5
壊滅的な威力を持つことは間違いなく

相当の被害が予想されています
すでに猛威を振るっているハリケーンは今後

ニューオーリンズ付近に再上陸する見込みです
気象学的に見て典型的なハリケーンで

雲頂高度は非常に高く…)とテレビでは流れている

その時、強風で病院1階の全面窓ガラスが割れた!
医師は慌てて患者に2階のロビーに移るように言う

患者たちは慌てて2階へ人々。しかしノーランだけは
動かない。

妻の無事を祈っているのだ。

看護師がノーランも2階に行くように言った。

ノーランは「医師にここにいるように言われている事」
を言うが

看護は「医師が2階へ行く事」を言ったので彼も移動した。

2階のロビーには大勢の人がおり
ここにもテレビが設置されていた。

(“カトリーナ”は北西方向に進んでいます。
風速は78メートルから落ちましたが

ニューオリンズは大荒れです)

しかしノーランはハリケーンより妻の事が気が気ではなかった。

午前7時15分

1人の男性が呼ばれ、妻が無事で今回復室にいる事を告げられた。

そしてノーランも医師に呼ばれる。

妻は無事かと聞いたが、医師は答えず
生まれた娘の話をする。

そして妻(アビゲイル)は大量出血で亡くなった事を告げられる。

「無事だと言ってくれ!
アビゲイルは生きている!」

大声を出し悲しむノーラン

しかしだんだんと落ち着き

医師と一緒に娘に会いに行った。

そこで人工呼吸器につながれている娘を見る。

生まれた娘(赤ん坊)は今、人口呼吸器なしでは呼吸できないが
彼女はすぐ大きくなる事を告げられる。

「ご質問は?」と言われたノーランは
妻の具合を尋ねる。

「安定剤を処方しますか?」と医師は尋ねる

自分は大丈夫な事を告げ
馬鹿げた質問をした事を医師に謝るノーラン。

医師は「お気持ちは分かります。」と言った後、
看護師が来ると言った。

医師に赤ん坊が何時まで人工呼吸器の箱の中にいるのかを聞くと
恐らく48時間は人工呼吸器から出られないと思いますが
断言はできないと言った。

泣き声をあげたら安心して
初めての鳴き声はいいものです。では

そう言い医師は去ろうとする。

「エドモンズ先生(医師)嵐の為に避難する予定は?」
とノーランは聞いた。

「嵐ではなくハリケーンです。
大病院に移せと言う人もいるでしょうが
どこにいても同じだ 娘さんといてあげて」

そう言い残すと今度こそ去って行った。

人工呼吸器のそばに行き
娘に「君を知らない」とノーランは囁いた。

そしたら彼の脳裏にアビゲイルと自分そして
2組の友達と食卓を囲み話した楽しかった思い出が蘇る。

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